Nikon CaptureNXを使ってみる

ずっと前に到着していながら、昨日までインストールしていなかったCaptureNX。

なんでインストールしなかったかっていうと、「使いにくい」って評判があったからです^^; GUI部分が大きく変わったので、全く新しいソフトとして見るべきなのでしょうね。今までのNikon Captureのようにはいかないのが、なかなか既存ユーザーに理解を得られない原因かな?

D80の対応ソフトはこれだけってことなので、やっと意を決してインストールしたのですが… このソフト凄い!完全に食わず嫌いでしたw

なんて言ったらいいのか…カメラマンを潰しませんか?このソフトw これだけ後から簡単に写真をいじることができたら、失敗写真はグッと減りますね~。ピントさえ確かなら、ほぼ確実に失敗写真を救出できそうな気がしてきます^^

 

確かに操作は難しいと感じましたが、それも最初だけ。どちらかというと、こっちの方が直感的に使えるので、すぐに慣れます。

ただ…プログラム自体がかなり重いため、ちょっと昔のパソコンじゃキツイかも…^^; P4 3.2GHz 1GBのメモリーでもたまにあり得ないほど動きが鈍ります。ひょっとしたらCore DUOならOKなのかもしれませんが、今職場にあるし…。メモリも2GBくらいはあった方がいいかもしれませんね。

 

さて、使っていて、特に便利に感じた機能があります。それは、U Pointテクノロジー。コントロールポイントと呼ばれる点を画像上の編集したいポイントに置くだけで、いろんな編集ができるようになります。

ニコンは、D-ライティングという、画像の黒つぶれ気味になった箇所だけを明るく持ち上げる技術を持っていますが、それは、画像全体の暗部に作用していました。今回は、このコントロールポイントで、好きな場所を好きな範囲で好きなだけ編集することができるようになったのです^^ 編集が及ぶ箇所は、ポイントを置いた階調と近似色のみですので、範囲を広くしても編集したい色のみを編集することが可能。処理後もかなり自然に仕上がります^^

また、LCHエディタで行っていたコントラストや彩度などの調節も、このコントロールポイントで編集できるんです。すごいですね~。使い始めたら止められませんww

 

まあ、説明は難しいので、実際にちょっと画像をお見せしたいと思います^^

まず、元の画像

DSC_0047.jpg

これだけでもわりとキレイな色なんですが、せっかくなので、もっと空の青を強調してみましょう。

DSC_00471.jpg

コントロールポイントを空の上に置いて、範囲を100% 後は、好きなだけって感じ。かなり簡単です^^

さて、ここまではLCHエディタでもできたのですが、コントロールポイントは、さっき書いたとおり範囲指定が簡単に変更できます。試しに、一部分だけ…

DSC_00472.jpg

右上を中心にしてみました^^ こんな風に(って、わからないか…^^;)、簡単に編集していくことができます。

 

さて、今度は電球部分をもう少し明るくしてみましょう。

DSC_00473.jpg

どうですか?D-ライティングと違い、「暗部」ではなく「電球」を狙って明るくしています。賢いよな~これ… ちなみに、編集が及ぶ箇所はモノクロ表示で確認することができます。

 

で、さっきの空の青と組み合わせて…

DSC_00475.jpg

…っと、これはいくらなんでもやりすぎですねw でも、電柱や木があまり影響を受けてないのはおわかりになるかと…^^

 

ってことで、

DSC_00474.jpg

このくらいでどうでしょうか。最初の画像と比べると、かなり違うのがわかるかな?

 

このCaputureNX。ニコンのサイトに体験版がありますので、試してみるといいかも^^

練習用のRAW画像も置いてありますし、編集の仕方のチュートリアルまであります。まさに至れり尽くせり! ニコンユーザーじゃ無い方も、是非一度お試しくださいw

 

こんなに簡単に編集できるようになると、現像作業も楽しくなりますね^^ でも、D80はそのままでも十分キレイな絵を出してきますし、やりすぎては元も子もありませんから、ほどほどに…ってことで楽しみたいと思います。

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