PC自作派冬の時代?

マイクロソフトの次世代OSで、もうすぐ登場予定のWindows Vistaのせいで、自作PC派が壊滅的なダメージを受けるという噂がまことしやかに流れています^^;

噂の出所は、

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061018/250947/?ST=win

ここ。この記事によると、Vistaは異なるPCへのインストール(当然、2台同時ではありません)が一回だけに制限されるらしく、初めてアクティベーションを導入したXPと比べて、ライセンスの移管に関しては思いっきり制限がついちゃうというらしいのです。

多くの方がご存じの通り、自作の最大の魅力はPC構成の自由度の高さ。気になるパーツごとにアップグレードすることが醍醐味のようなものです。

パーツ交換とは言っても、PCを構成する上での主要なパーツ(CPUやマザーボードなど…)は、「交換=別のPCへ移行」という判断をされます。つまり、新しいパソコンになった、という認識です。

その際、XPでは再アクティベーション時の面倒があるものの、ほぼ間違いなく認証が通るので良かったのですが、今度のVistaは、それが1回しか認められないようです。

 

マイクロソフトによると、見解が従来と変わるものではないということで、「制限がきつくなる」という認識は間違っているということのようです。つまり、元々別のPCへのOSのライセンス移管は、想定外(故障など)の事態を救済するためで、そこをユーザーが「勝手に」拡大解釈していた…と言いたいんですね。

それはもちろんライセンス規約をしっかり見ると正しいこと…なのかもしれませんが、今後、例えば故障などでパーツをやむなくアップグレードしなければならない場合、それが一回しか認められないとなると…一回目ならパーツの交換で済みますが、二回目の故障はOSごと買わないといけないのか? というのが、今日のタイトルの「冬の時代到来」という噂の根源なのです。

これはたまったものじゃありませんね…^^; 千円程度のパーツが壊れて交換するために一万円以上出費しろ…というのは、なんとも納得しがたいことです。

ひょっとしたらパーツの修理を頼めば回避できるのかもしれませんが、自作する人間は、多くの場合「壊れた→新しい製品購入」だと思います。つまり、別のパーツに換えちゃうんですよね。 Vistaだと、これは「新しいPCへのインストール」ということで、「使用不可」になるんですよね!?

 

まだ、この記事だけしか見てませんし、解釈も間違ってるかもしれませんが、どちらにしても今以上に締め付けが厳しくなるということは間違いないようです。

市場をほぼ独占しているのをいいことにマイクロソフトは横暴すぎる!と言われてもしかたない仕打ちですね…これがホントならなんとも残念な話です。自作ユーザーをターゲットにしているパソコン専門店も心中穏やかじゃ無いのではないでしょうか?この環境じゃ、気軽に新しいパーツを試せませんからね…相当売り上げが減る気がします。

最近売り上げが思わしくないメーカー製PCのテコ入れなんかが絡んでるのかわかりませんが、何にしてもユーザーを軽視しすぎで寂しいですね。

 

Vistaが出たら乗り換えようかと思っていましたが、当分の間XPを使い続け、その後は他のOSも視野に入れた選択を迫られそうです^^;

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