ユニバーサルサービス料だとぉ?

NTT東日本とNTT西日本が提供している加入電話や公衆電話、緊急通報など、国民生活に不可欠な通信サービスを全国で公平かつ安定して利用できる環境を確保するために、必要な費用を通信事業者全体で負担しようという制度である、「ユニバーサルサービス料」。

auやソフトバンクがいち早く利用者負担の方針を打ち出していましたが、今回、ドコモとウィルコムも同様の課金を行うと表明しました。

 

要は、「携帯普及してきたし、ちょっと固定電話維持するのがつらいんだわ… ごめんけど、みんなでカンパしてね」っていう事なんですが…

大義名分としては、全国民が同様のサービスの提供を安価に受ける事ができる…という「ユニバーサルサービス」というものを維持するための料金。

聞こえはいいのですが、なんだか納得しがたいところでもあります^^;

というのも、現在うちではNTTの固定電話は使っておらず、その維持の恩恵はあまり必要ない環境だから…

 

「なんだか自分勝手な意見だな…」と我ながら思いますが、そもそもそういう環境を提供したのは他ならぬ「国」であって、僕が一生懸命そうなるように働きかけたわけではありません。

電電公社を民営化し民間企業の参入を煽り、「料金が安くなることで国民が利益を受ける」って事じゃなかったんですか?

その結果「赤字がすごくなってきたんで、その分負担してくれ」なんて、虫が良すぎ。言ってることとやってることが全然違うじゃないですか。

赤字になる=需要が無いって事で、終焉させてもいいって事とはならないのなら、そもそもなぜ民間の参入を認めたの?

「国民がみな平等に良いサービスを…」って今更。結局安くなった通信料金の恩恵は、通信手段が選び放題な都市部でしか受けられてないから「維持が…」とかなってるってことでしょ? 最初からわかってたことでしょ? それでもNTTに(民営化)したんだから、この責任はそれを決めた国会議員達が取ればいいじゃないですかw っつっても「税金投入」ってのは言語道断。私財なげうって払ってください!それでもダメだったら国民負担でもしょうがないですけどね。 最初からこっちにツケを回すな、と…w

 

去年散々話題になってた郵政民営化ってのも、同じ末路になるんじゃないですか?

「民間に開放した結果、郵便料金の維持が困難なので、物流全体で郵便ネットワークの維持を…」ってやるんですか?アホらしい。

造反組が復党するとかしないとかって、自分たち議席のことだけしか考えないで動いてる連中では、こんな事くらいしか思いつかないんでしょうね。

 

最近のドタバタぶりを見てると、ホントに僕らのことを考えて行動してくれる政治家さんばかりなら、ひょっとしたら財政ももっと潤ってるんじゃないかって思ってしまいます。

何を決めるにしても、もう少し考えてから決めて欲しいものですね。 もちろん、「投票する僕らも」ですが…^^;

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