BIOSのアップデート

自作のパソコンを使っていると、たま~に遭遇するBIOSアップデートの機会。

OSよりもっと下の、ホントにPCの根幹を成す部分ですので、意外と躊躇しちゃうもんですよね。

僕も何度か経験がありますが、やはりアップデート時はドキドキもの。ミスったらマザーボードが逝っちゃう可能性もある危険な作業です^^;

 

以前は、フロッピーディスクを使ってPCをブートさせて、停電にならないことを祈りながら恐る恐るやっていた作業なのですが、確かギガバイトあたりから出たマザーがデュアルBIOSとかなんとかいう、いわゆる「保険」のようなROMを載せるようになり、失敗して取り返しのつかないことになる危険はかなり減りました^^

今では、かなりのメーカーがこういった「保険」を付けていることもあり、それほど怖くないBIOSの更新。 他のメーカーの事はあまり知らないのですが、ASUSのマザーボードはそれに加えて、Windows上からBIOSの更新ができるツールを使えることもあり、かなりお手軽に作業できます。

 

でも、なんだかネットで見ていると、このOS上でのアップデートで失敗したって人も結構見かけたり…^^;

僕は、ASUSを使い始めてからず~っとOS上でのアップデートツール「ASUS Update」を使ってBIOSを更新しているのですが、一度も失敗したことがないためかなり信頼しています^^

1月の終わりにもBIOSの更新をしましたが、その時もなんの問題もありませんでした。

まあこんな感じで成功体験ばかりですので、失敗するときの要素はよくわからないのですが、それなりに注意してることってのはありますので、その辺をちょっと書いてみようかと…

 

まず、マザーに付属している「ASUS Update」ですが、これはほとんどの場合使いません。 BIOSの更新に合わせてASUS Updateも更新されていることが結構あるので、まずASUSのサイトでASUS Updateが更新されてないかどうかを確認します。 その後、インストール。

次に、BIOSを探します。ASUS Updateは、ネット上からBIOSを探してきて更新してくれる機能がデフォルト設定なのですが、ネット通信というのは、とにかく何が起こるかわかりません。途中、1バイトでも欠損しようものなら完全に「壊れたファイル」ですし、一番新しいBIOS(目的のBIOS)を探してくれるとも限りません。多少手間はかかりますが、BIOSファイルは別に探してあらかじめダウンロードするのが賢いやりかたではないでしょうか。

 

さて、これで下準備は完了です^^ 失敗しづらいとはいえ、不安要素は徹底的に取り除きます。オーバークロックをしてる時は、再起動させてBIOS画面を呼び、デフォルトの状態に戻すのが必須。そうでなくても、一度BIOSをデフォルトに戻す方がいいと思います。

設定を戻したら再びWindowsを立ち上げ、不意に何かのアクションを起こす可能性があるウィルス対策ソフトなどを終了させておきます。

それでは、プログラムメニューからASUS Updateを立ち上げてみましょう。

bios1.jpg

最初は、「インターネットからBIOSをアップデート」というのが選択されていますが、右側の「▼」を押して、「ファイルからBIOSをアップデート」を選択します。その状態で「進む」を押します。

心配ならば、先に「現行のBIOSをファイルに保存」しておくのもいいでしょう。更新に失敗したときの役にはあまり立たないかもしれませんが、新BIOSに不具合があった時に元に戻せないと困りますので、なるべくならバックアップしておきましょう。

※ BIOSのバージョンによっては、「以前のバージョンには戻せない」等の注意書きがあります。その時は戻すことができないので覚悟をしておかねばなりません^^;

 

次に、ファイルを選択します。これは、別に落としていたBIOSのZIPファイルを解凍したフォルダを指定します。

bios2.jpg

今回は、「P5B-ASUS-1102.ROM」ですね^^

ちなみに、BIOSファイル以外は選べないようになっていますので、バックアップした古いバージョンなんかを選ばない限りは大丈夫だと思います。

ここでちょっとソフトが見えなくなり焦るかもしれませんが、これはASUS Updateが、BIOSファイルのチェックをしているだけですので心配ありません^^

 

少し待っていると、

bios3.jpg

このような画面が出てきます。この画像はブログのために作った画像ですので、どちらのバージョンも「1102」になっていますが、本来ならば上が古いバージョン(現バージョン)、下が新しいバージョンになります。

チェックボックスには最初からチェックが入っていますが、このままでOK。これは、「BIOS更新後、設定をデフォルトにします」って意味ですので、むしろ付けてないといけないですね。

で、「更新」を押せば、BIOSの更新が始まります。長く感じるかもしれませんが、せいぜい1~2分ですので耐えましょうw

下の3つのステータス(ROMを消去など)が進行していくのを眺めておいてください。

無事に終了したら再起動がが強制的にかかりますので、それに従い終了^^

終わった後は、BIOS画面の設定を行うと、完全に新しいBIOSが自分のものに!

 

長々と書きましたが、結構簡単でしょ?

BIOSは、軽々しく更新するものじゃないとは思いますが、大きな新機能が付加されたりすることがあったり、不具合が解消されたりしたときは、更新したいものです。 今回は、僕のP5BがFSB1333MHzのCPUにまで対応(その他諸々)ってことで、アップしてみました^^ …Core 2 Duo E6400には要りませんので、当分は必要ないんですけどね…^^;

 

このAsus Update。確かにASUS純正のソフトなのですが、こういった作業は絶対サポートしてくれません。いつも言ってますが、作業は自己責任でやらなきゃなりません。ちょっと厳しいかもしれませんが、ツールを用意してくれるだけでありがたいってもんです^^

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