4原色革命ってのを体感してみました^^ その1

4月に引き続き、再び行きました! トーキョー!!

またテレビのためですw 別に狙ってるわけではありません^^; 参加の機会をいただいたのが、たまたまテレビだったってことなので、「買い換えを狙ってるのでは・・・」などと思わないでください。 変にプレッシャーがかかりますのでw

 

ということで早速^^

 

今回は、シャープ。 最近のCMで「クアトロン、誕生です」をよく耳にしますよね^^ これがまさに表題であり、今回の参加目的である「4原色技術」のことなんです。

・・・だいたい光って三原色なんじゃないの? との疑問も少しありつつ・・・w

 

さて、やはり貴重なメーカーさんからの直接のお話。 こういう機会をいただけたことにまずは感謝です^^

会場に入ると、辺り一面に飾られたテレビ、テレビ、テレビ・・・ 家電屋さんなどでよく見る光景ではありますが、一つ違うのは、その全てがシャープの製品であるってこと。 まさに圧巻です^^

で、正面に据えられていたのが、クアトロン。 その「4原色」の秘密とは・・・?

 

AQUOSの誕生

液晶テレビのブランドとして確固たる地位を築いているAQUOSですが、その誕生は2001年1月だったんです。 で、当時発売されたのがC1シリーズ。 今となっては10年以上前のモデルになりますよね~。 解像度は、640x480ピクセルで、コントラスト比は300:1。 それから飛躍的に進化した性能の中で、つい忘れてしまいそうになりますが、「シャープのアクオス」ってのはここからがスタートだったんですね^^

 

液晶、液晶って言うけど・・・

そもそも液晶テレビってのは何なの? ってことなのですが、実は液晶ってのはシャッターの役割だそうです。

1.バックライトが光る→2.液晶で光を制御→3.カラーフィルターで色をつける→4.映像になる

ってことで、2番目の部分。これが「液晶」の役割なんですね~。 で、今回はその次、3番目のカラーフィルターの部分。ここに4番目の色「黄色」ってのを加えたことの意義ってことを聞いてきたというわけです。

 

光の三原色とAQUOSの4原色

僕らは学校で習ったはずです。「光の三原色」ってのを・・・ 今回の参加に際しての一番の疑問点です。 なぜ4原色なの・・・? と。

結論から言うと、光の三原色は正しいです^^ 今回のクアトロンは、赤と緑を組み合わせて作る「黄色」をあらかじめ用意しておくことで、黄色の表現力はもちろん、緑の表現まで豊かになるという技術。

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この写真。PCモニタやテレビを買おうとして調べてると目にすることがあるんじゃないかと思いますが、CIExy色度図と呼ばれるものです。 例えば、そのモニタがどれくらい階調豊かに色を再現できるかってのを表す時なんかに使われますね^^ 一般的には、△の面積が広いほど階調が豊かになります。

で、点線で書かれた△が、従来のもの。 白い線で書かれたものが「クアトロン」のものです。 一見してわかると思いますが、従来の△よりも黄色と緑の部分で大きく面積が広がってますよね^^ まさにこれが「黄色」を加えた意義なんだそうです^^

「うんうん。黄色はわかるけど・・・ 緑はなんで?」と思っちゃいますが、要するに「赤と緑を足して黄色」ってことをする必要が無くなったので、緑が黄色の表現の犠牲にならなくなったってことだそうです。 なので、表現のポイントをずらすことができ、結果的に緑も階調が豊かになったと。 相乗効果って感じですかね~。

 

と、ここでふとした疑問が・・・

黄色を加えて、黄色や緑の表現に強くなったってことだけど、他の色はいいの?

きっとみんな思うはずw 僕は思いました。 現在でも高性能のPCモニタなどは、普通のテレビなんかよりも階調表現が格段に豊かなものが存在します。

「どうせなら△全体を広げるようにすればいいじゃん・・・」

ですよね?^^; ところが、△全体を広げるためには、常に大きなパワーが必要になってしまい、「省エネ」とはとても言えないようなテレビになってしまうと・・・

 

省エネでありながら階調を豊かにする方法

冒頭でアクオスの誕生について伺ったとき、AQUOSの名前には、「美しい、水の惑星・地球にふさわしい性能と品質を兼ね備えた、環境にもやさしい、21世紀のテレビ」という思いが込められていると聞きました。

つまり、どんなに階調が豊かなテレビを開発できたとしても、パワーをどんどんかけてあげないといけないような製品ではいけないんです。

そこで・・・

実際存在する約5万の物体の色情報を収集し、データベース化。 使われる色が再現できれば、後の部分は必要無いわけで、そこにパワーを掛ける必要は無いってことです^^

まさに、「目の付けどころがシャープでしょ。」ってとこなんですが、長く使われてきたこのキャッチコピーは変わったんですね^^; ま、それはいいとして・・・

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この白い「○」が、サンプルから取り出した色情報。 で、黄色を加えたクアトロンは、この色情報を従来品よりも、大きくカバーすることに成功したんです^^

 

と、その結果がこういう風に現れる~・・・と^^

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どちらが原色に近いかは、これだけじゃわかりませんし、斜めから見てるのでちょっと色がおかしい可能性もありますが、2台のテレビの色が違うのは誰が見ても明らかですよね~!!

左が従来のAQUOSで、右側がクアトロンです。 黄色に強いのは見てすぐにわかります^^

 

さてさて、「それならそれで、他所の会社もこれやればいいじゃん!」って話になると思うのですが、それはなかなか難しいんだって~ってお話。

それは、この次の記事に託します^^

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