RAMディスクを使ってみる

24GBのメインメモリを使い切るなんてことは、まず無いですね。やっぱりw

ということで、RAMディスクを使ってみることにします^^ 本来ならば、3GB以上のメモリ領域を認識できない32bitOSに、それ以上のメモリが載ってる環境でこそふさわしいんじゃないかと思いますけど、これだけメモリが安くなっているならば、64bitOSでもわざと大容量メモリを買って、必要無い部分をRAMディスクにってのは、当然アリだと^^

 

ってことで、RAMディスク。 昔からある技術なんですけど、要はメインメモリの一部を仮想的に「外部記憶装置」として使っちゃおうということです。 HDDよりも格段に速いメインメモリを使うことになりますので、パフォーマンスの大幅なアップが期待できます^^ 欠点としては、HDDと違い電源を切っちゃうとその情報が消えてしまうってことと、情報量あたりの単価が非常に高いってことですね^^;

 

さて、RAMディスクを作るにあたっては、ソフトウェアを使うことになるわけですが、今回はI-O DATAから出ているRamPhantomEXを使ってみることにしました。 RAMディスクを実現するためのソフトとしては、フリーの物ももちろんあるんですけど、64bitのWindows 7に対応しているもので、自由に容量を設定できるものを探すことができなかったので^^;

http://www.iodata.jp/product/soft/speed/ramphantomex/

 

手順に従ってインストールしたら、早速RAMディスクの設定。

「新規」のボタンを押し、各種項目を設定します。

2011011503

ディスクの容量ってのは、もちろんメインメモリの容量に左右されますし、システムで使う領域も必要なので、「最大」にしたからといって、搭載しているメインメモリの容量すべてが確保できるってわけではありません。 ドライブレターがなんなのか・・・などの説明は、たぶん「RAMディスク環境を作ろう!」って人はご存じでしょうから省略します^^

2011011502

基本的には、ブラウザやPhotoshopなどの一時ファイル置き場や仮想記憶ディスクとして使うことになりますが、ブラウザのキャッシュについては、ここで設定できます^^

必要な設定を済ませると、

2011011501

RAMディスクが完成します^^ あとは、RamPhantomEX上では設定できないブラウザ以外のソフトについての設定をすればOK。

Photoshopで言えば、こんな感じですね^^

2011011504

 

一度設定を済ませてしまえば、あとは今まで通り使うだけですので、特に意識することはありません^^

最初に「電源を切ったら消える」ってデメリットを書いてますが、RamPhantomEXの初期設定のままなら、電源を切るときHDDにRAMディスクの内容を書き写して保存してくれますし、そもそも「一時記憶」としての使い方なら消えても平気です^^

 

さて、ここまでやっていったいどれくらい速くなるのよってことなのですが・・・ HDDのドライブとRAMディスクドライブのベンチマークを測ってみました^^

hd110115

↑ HDDドライブ

 

mem110115

↑ RAMディスク

 

説明は・・・いらないですよね?w それくらいの圧倒的な速度差です。 やっと普及価格帯になってきたかな?と思われるSSDですら目じゃない^^ まあ、HDD、SSD、RAMディスクにはそれぞれ得意とする分野がありますので、うまく組み合わせて使うのが一番効果的なんじゃないかと思います。

あ、SSDの導入については、現在SATA3.0に対応したIntelのやつを待ってるところです^^

 

ということで、意外と簡単で効果の高いRAMディスクの導入。 メモリの価格も安いですし、試してみるのもいいかもしれませんよ^^

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