勝ち組か負け組か…

国土交通省が、去る29日、二輪車の排ガス規制の強化を発表しました。
内容を見ると今回の規制は相当なもので、現行車種のほとんど全てが規制に引っかかるのではないかと思われます。
私が今回購入したKLXを例に取りますと、
CO…13.0g/km,HC…2.00g/km,NOχ…0.30g/km ですが、それぞれ規制後は
CO… 2.0g/km,HC…0.30g/km,NOχ…0.15g/kmへとなります。全ての数値を大幅に削減しないといけないのがわかります。

環境問題は、現在世界でもっとも取り組まねばならぬ問題の一つでありますので、これも時代の流れとして受け入れなければならないのでしょう。
新型車(モデルチェンジを行うバイクを含む)は、来年の10月以降この規定を満たすものでないと売ることができなくなります。
当然各メーカーはこの基準を満たしたバイクを投入することになりますが、先の2st規制を見てもわかるように
廃盤となる車種も少なからず出てくるのではないかということも予測できます。

実はKLX購入の折、いくつかの掲示板等で「来年はフルモデルチェンジがあるかも」というのを目にしていまして、少し購入を躊躇する場面があったのですが、
今思えば、「あぁ、あの噂はこういうことか…」と納得できます。当然メーカーは私たちより先にこの情報を知っているのでしょうしね。

さて、そのモデルチェンジの噂では、大きく二つの話題が取りざたされていました。
一つは、「現行車種より少しパワーダウン」という噂。そしてもう一つは、「フュエールインジェクション化」という噂です。
どうやら今回の規制では、従来のキャブレター方式での規制値達成は不可能に近いらしく、モデルチェンジがあるとすればFI化は決定でしょう。
FI導入だけですと、表題の「勝ち組 or 負け組」では、この夏の購入は若干負け組の感も漂ってきます。
まあ、インジェクションが全てに置いて最高かと言えばそうではないのでしょうが、コストを除けばそのメリットはかなり大きな物があります。
仮に定価が同じでパワーもダウンせずFI化したニューモデルが出れば、少なからず後悔があるかもしれません。

もし仮にパワーダウンをして、更に価格が上がった場合…現在カワサキが行ってる2万円キャッシュバックキャンペーン等も利用しつつ
現行KLXを安く手に入れた私は、「勝ち組」として今後も気持ちよく風を体に浴びながら颯爽と林道を走り続けることでしょうw

「現行KLX」を気に入って買った事には間違いないので、気にする方がおかしいと言えばおかしいのですが、
やはり購入後1ヶ月を待たずしてこういう大きな動きがあると気にせずにはいられないってもんですw
あ、我がKLXは本日1,000km点検&オイル交換を行い、やっと本格的に走ることができるようになります^^
早く夜が明けないかな~。

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