au一人勝ち
10月にようやく始まったナンバーポータビリティ。最初の結果が出ましたね。
NTTドコモ:48,000
au:352,600
ソフトバンク:23,800
各社の10月の純増数は、ご覧の通り。auは、系列のツーカーの減が152,100となっていますので、KDDIグループとしては200,600の増なんですが、それでも他社を圧倒しました。
なお、ナンバーポータビリティの契約数は20万件で、それによるauの増は10万件。という事で、ドコモとソフトバンクで-10万件なんだそうです。
ナンバーポータビリティで前評判の高かったauが、下馬評通り強かったみたいですね。KDDI関係者は一安心?^^
ただ、ソフトバンクは、ナンバーポータビリティによる自社への受け入れを停止してましたし、もともとシェアがトップのドコモから人が減るのは当たり前と言えば当たり前のような気もしますので、この結果はある意味当然なのかもしれません。
とはいえ、auとしては素直に喜ばしい結果ですよね^^
ただ、サービスそのものが悪いと、一度掴んだ客がどんどん逃げていく可能性があるのがこのシステムですので、ず~っと囲い続けるためには相当な努力がいりますね。10月のスタートはトップに立てましたが、シェアを動かすほどの契約数ではありませんし、うかうかもしてられない…ってのが正直なところでしょうね~。
ま、僕なんかよりは真剣に考えてるのは間違いないので、こんな心配は余計なお世話ですねw
未だバタバタしてるソフトバンクが、その料金システム(冷静に考えると「…」な料金みたいですが…)で盛り返してくる可能性も十分ありますし、ドコモもこの傾向が続けば本腰を入れてくるはず。
各社が競ってくれてサービスがどんどん良くなれば、僕ら「使う側」にとっては好都合。今後の動きに注目して、「一番自分に合う会社」を見極めるのも面白いですね^^