EIZO FlexScan S2111W 来ました^^
昨日は忙しすぎて、全然ブログを書く余裕ありませんでした^^;
仕事から帰ってみると、モニタ、スピーカー、そしてブルードラゴンが到着済み。 もう何から触っていいのやら…w
とりあえず、モニタを開封して設置。それが済んだところでちょっとブルードラゴン。その後はまたモニタの調整…と、てんてこ舞いでした…ついにスピーカーは開封すらできずに今に至ります。
いや~、欲しい物が一気に揃っても困っちゃうもんですね~。でも、これはうれしい悲鳴なんで、困るのは贅沢ってもんです。
さて、やっと届いたNANAOのモニタFlexScan S2111W。予想通りデカイ!
箱を見た瞬間からちょっとひるむほどでした。
注文してからしばらくは、「やっぱどうせ高い買い物なら24インチを選ぶべきなのか…?」と少し迷いもあったのですが、実際目にしてみると、「良かった…21インチでとどめておいて^^;」と安心しました^^
とてもじゃないですけど、24インチはPCデスクに乗りませんね。これ(21インチ)でもギリギリでした。
今までの17インチと比べてみると、
こんな感じです。高さはさほど変わらず、そのまま横に広くなりました。ちょっと焦って撮影したので変な遠近感が出てしまい、大きさの違いが弱くなってますが、なんとかわかりますかね?
そうそう。各操作ボタンは、すべてセンサー式。文字に触れると「ピッ」といいます。意外にオシャレw
表示領域ですが…
さすがに1680×1050ピクセルだけあって、17インチの時とは比べものになりません。編集メニューが大胆にしゃしゃり出てくるCapture NXでもジャマにならずに作業できますね^^
一応比較画像をアップしておきます。
S2111W(1680×1050)
1710s(1280×1024)
これだけ余裕が出てくると、もうワンサイズ大きな画像を表示しながら編集できそうです^^
エクセルだと、セルの表示数で比較できるかな?
S2111W(1680×1050)
1710s(1280×1024)
こんな感じですね~。ドットピッチはほぼ同じですので、この広がりが実際の画面の広がりって事ですね。
で、肝心なのはもちろん画質。こればっかりは、口で説明せざるを得ないんで伝えるのがかなり難しいんですけど… もう、全然別の次元ですw 「えぇぇぇ!こんなに階調豊かな写真を撮ってたの??」ってくらい違います。 念のために言っておきますが、キャリブレーションはどっちも同じようにやってるので、色の傾向が違うってことではありません。 純粋に、表示できる色域や階調が広がっています。
普通にネットをするくらいなら、1710sもものすごくいいモニタなんですけど、この差を見ちゃうと写真編集用のモニタとしては力不足かなぁ…と思ってしまいますね。 パネルの違いによる視野角も全く違うので、思わず声を出してしまうほど感激しました^^
やっぱ、高いモニタってのはいいもんなんですねぇ…レンズを我慢してまで無理して買った甲斐がありましたよw
あ、それと、S-PVAパネルで散々言われる「ギラツキ」ですが… 最初電源を入れた時は、「あぁ…これがギラツキか!」と一瞬でわかったのですが、モニタが暖まるにつれ無くなっていきました。 ギラツキを感じるのは個人差があるっていうことなんですが、少なくとも僕には全然関係ないようです^^
一ヶ月待つのは正直長かったのですが、待った甲斐がありました^^