Windows Vista Ultimateをインストール
Ultimateエディションが必要だったのかどうかは別として、24,980円という安さについ手を伸ばしてしまったVistaへの道。
ってことで、Vistaをインストールしてみました^^
バックアップは手慣れたものですのでそれほど迷うことは無いのですが、やっぱり面倒っちゃあ面倒なんですよね^^; 今回は、「Windows 転送ツール」ってのが付属していたのもあり、かなり手を抜きました^^; ATOKは専用のバックアップツールが付属していましたし、Fire FoxにはアドオンでFEBEというのがあるのを見つけ、それを使って完璧にバックアップできました^^
ってことで、バックアップ作業は終了。こんなに簡単でいいのだろうか…というほどあっけなく終わりました。やはり「Windows 転送ツール」の存在が大きいですね~。
さて、OSのインストールと言えばアップグレードかクリーンインストールかを選ばなければなりませんが、ここではよほどのことが無い限り「クリーンインストール」を選ぶのが定石。もちろん今回もクリーンインストールです。Cドライブの中に消えたらダメなものが無いのを確認し、早速開始!
CD/DVDブートでパーティションをフォーマットして…などの作業を進めていきます。 と、ここでちょっと躊躇する場面に遭遇^^; いつもの青い画面を想像していたのですが、出てきたのはグラフィカルなインストール画面。言語やキーボードを選択する画面が出てきたのです。
「え?ひょっとしたらどっかの空いてるドライブに勝手にインストールするつもり??」
別にXPとデュアル環境にしようなどとは思ってませんので、そんな勝手なことをされたら困ります…
しかし、結果的にこれでOK。HDDのフォーマットやパーテーションを切る作業は、全てこのインストーラーの中で行うことになったみたいですね。焦った…w
プロダクトキーもここで入力。その他必要な項目を入力し先へ進んでいくと、
やっとHDDの操作画面が無事出てきました^^ 「C」とか「D」とかのドライブ名じゃ無いので間違わないようにしないといけませんね。
そして、お約束のフォーマット…ですが、これがまた… 今まではクイックフォーマットか通常のフォーマットかを選んでたのですが、今回は「フォーマット」のボタンを押した瞬間に終わる、いわゆる「クイックフォーマット」しかできないようです。 どうせ時間がかかるから…とよそ見をしながらボタンを押して画面に目をやると終わっていましたw
「次へ」を押し、先へ。
後は放っておいてOKです。何度か勝手に再起動したあと、
ログイン画面が出てきて完了^^ 見慣れないログイン画面に一瞬違和感を感じましたが、そのうち慣れるでしょうw
ちなみに、インストール開始が21:30~で、ユーザー登録画面が21:50、およそ22:00にはインストールが終わりました。 「何時間もかかった」などの情報をちらほら見かけていましたので覚悟していましたがちょっと拍子抜けw この辺は環境に大きく左右されるのかもしれませんね。
ということで、晴れてWindows Vistaユーザーになりました^^
インターフェイスや操作など、やはり不慣れな分とまどいはありますが、ほぼ全てにおいて直感での操作性は向上しているような気がします。
つ~か、新フォントの「メイリオ」。これいいですね~。なんだかやわらかい感じで好感が持てます^^
右側に出ているガジェットもなんだかオシャレ。今のところ使い道はそれほどありませんが、どんどん新しいものが出てくるのでしょう。Linux OSでもたくさんの種類がありますからね~。今後に期待です。
そうそう。Windows Vistaには「Windows エクスペリエンス インデックス」というハードウェアのパフォーマンススコアがあり、それが一つの「快適性」の目安となるのですが、僕のPCのスコアは5.1。CPUは僕のPCではずば抜けていると思っていましたが、意外や意外、足を引っ張っていました^^;
1.0~5.9で評価されるということですので、なかなかの好成績のようです^^ Windows Aeroでは5.9!さすがHD2600XT。買ったばかりなだけにうれしいですw
そのWindows Aeroですが、Vistaにしたのはこれが使いたかっただけと言っても過言ではないほど試してみたかった目玉。 当然使ってみました。
いや~、なんかアニメチックで面白いですね~^^ そのうち飽きるかもしれませんが、一回は試してみる価値ありますよ~。
今のところこんな感じです。
Ultimateにしたのですが、まだUltimateならではの機能には触れてません^^; 環境構築がまだ終わってませんので、そのうちゆっくり試してみることにします。