ピケJr.チーム離脱へ・・・
って、「やっぱりな~」って思いながら記事を見たら、ルノーからの解雇発表ではなく、ピケJr.が発表したんですね~(゜▽゜;)
「敵に切られるくらいなら、自分で腹を・・・」ってことでしょうか^^;
記事によると、ルノーから、「もう走らせないよ~」との通告を受けたということで、事実上の「更迭」となったそうで、それを彼自身が発表ってことらしいです。
数々の不満とともにその発表が行われたそうで、彼のマネージャー兼チーム代表であるフラビオ・ブリアトーレを「死刑執行人」であると例えてますね^^;
まあ、彼の不遇はわからなくもありません。 なんせチームメイトは、ワールドチャンピオン。 どうしてもチームの力はチームメイトに注がれ、自分は二の次三の次。
「同じマシンすら与えてもらえない」状況の中で、常に偉大なチームメイトと比べられるわけですからね~。
ただ、F1の世界ってのはそういうものだというのも事実。 力を見せることができれば自然と速いマシンが手に入るし、そうでなければただ去るのみ。 それに加えてスポンサーをどれだけ持っているか・・・などもシートを得るための条件になるのが当然の世界ですからね^^; 厳しいですよね~。
彼の話では、「自身最悪の時期を終わらせることができ、ホッとしている」ってことですが、他人が聞いても「悔しいんだろうな~」くらいにしか思われないのが、また悲しいところ。
当然今後もF1での活動を望んでいるということで、今後は他のチームのシートを探すことになりますが、地に落ちている現在の彼の評価から考えると、それも未知数。
一説には、先日撤退を発表したBMWチームをお父さんのネルソン・ピケが買収するのではないか、と言われてるそうですが、そうなってくると彼のF1キャリアは「まだまだ続く」ってことになるでしょうけどね^^
まあ、琢磨復帰をしつこく望んでいる僕としては、このまま退場してもらった方が、可能性が増える分うれしいのですが、果たしてどうなることやら・・・
確かにシビアな世界ですね~。ピケJr.の場合はチームメイトも偉大、父親もあのピケですから余計に大変かも。ただ、「ホッとした」というのはある意味本音かもしれませんね。
確かに、考えれば考えるほど焦る環境ではありますね~^^;
いつもすごいプレッシャーと闘ってるのでしょうね。
代わりのドライバーは、BMWのクビサが噂され出しましたね~。
それじゃ、BMWのドライバーは?ってなるけど、BMWは撤退表明してるし、なんだか慌ただしくなってきました^^;